国鉄勝田線について
いろんなところでハンドルネームの話は書いてますが、懐かしい写真とともにご紹介を。
1985年3月17日に運転された「さよなら矢部線・勝田線」団体列車。
この列車は、交通公社が企画したものと思われます。
記念列車の吉塚方先頭車は、キハ58-754 隣の定期列車はキハ47-123。
キハ47-123はまだまだ現役で走っています。
中間車にキハ28-2366が付いています。
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こののち、3月31日をもって国鉄勝田線は廃止となりました。
国鉄廃止後は、並行する県道68号線を35番系統の西鉄バスが走ってましたが、現在はそちらも廃止。
バス路線は、箱崎駅の高架化が完了していれば定時性も上がっていたんでしょうが、当時は開かずの踏切の為に30分遅れとか普通でしたし。
国鉄の赤字路線廃止の賛否は未だに議論が交わされてますが、当時の情勢では仕方なかったのだと思います。
ま、私も廃止されてなければという妄想はしますがね。
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