2011.11.6 雨の新幹線~新下関その1
昔、新幹線の走りを撮って見たいと思い、新下関に出撃しましたが撃沈して以来、新幹線は撮ってなかったのですが、300系F編成の終焉も間近に迫りつつあるとの事なので、出撃してきました。
上りの送り込み「こだま」運用は、寝坊に付き撃沈しました。
前日の夜半過ぎから土砂降りの雨だったので、厳しいかなと思いつつもホームに上がるといい具合に大粒の雨が落ちてます。
アングルは定番の新関門トンネル飛び出しかとも考えましたが、厚狭側のカーブしながら下ってきたあたりがスピードも乗っていい感じでは?と思い、カメラをセット。
まずは、700系E編成を使用した、残り少ない「ひかりレールスター」541号
雨の中、本線を駆け抜ける700系。パンタグラフからスパークのオマケ付きです。
これまでは、山陽区間のエースとして君臨してきた同編成ですが、N700系S編成ならびにR編成の登場により、こだま運用中心になってしまいました。
続いては、N700系S編成を使用した「ひかり」546号
確か、この列車はS編成を使用していたと思いますが、間違っていたらごめんなさい。
上り列車は水飛沫の中に消えていく感じで、なにがなにやら。
続いて、本日の本命である300系F編成を使用した「こだま」727号
新下関停車の為に、VVVFの変調音が響かせながら減速して進入してきました。
300系全体の残り編成数も数少なくなってきて、F編成の置き換えに東海からC編成がやってきてるくらいです。
東海道山陽新幹線の形式の中では唯一、16両編成のまま全車廃車になってしまいます。
続いて、N700系S編成を使用した「さくら」543号
これまた、雨の中を駆け抜けて行きます。
N700系のディスチャージヘッドランプはカッコイイですね。
最後に、700系E編成の「こだま」738号
上り方に、10:32新下関始発のさくら411号が待機しているので、車体側面にライトの閃光が反射しています。
上り方面向きのアングル写真は、これにて終了です。
下り方向きのアングルの写真もありますので、それはまた後日。
なお、今回の写真は横1024ピクセルと大き目の写真を使ってますので、写真右下の+マークで拡大して見てください。
300系が居なくなる前に、また撮影に出かけたいですね。
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