2012.7.15 山口へ弾丸ツアーで行こう!その2
前回の続きになります。
山口駅から、臨時快速「SLやまぐち」号に乗車して、終点の津和野を目指します。
本日は、団体さんも乗ってるからか、ほぼ満席状態でした。
車内は、他の方のブログで紹介されているので割愛します。
列車最後部の展望室からの眺め。
そして、車内を移動して、機関車側の展望室からの眺め。
客車列車ならではの、客車内の静かさと機関車の力強い汽笛に酔いしれながら、約2時間の旅となりました。
ただ、非常に残念だったのは、車内のマナーの悪さ。
SLやまぐち号は、沿線の撮影マナーについては各所で話題になってますが、車内でのマナーについてはあまり目にしませんね。
ほぼ満席の車内で、小さい子供を連れた親子が車内を行ったり来たり。デッキと客室を仕切る引き戸を開けたままにして、行ったり来たり。
また、新山口側に連結されているオハフ13 701は、新山口側が開放式の展望デッキになってるんですが、展望デッキと客室の間に、ロングシートのソファが設置されている展望室があり、長時間座ったままの大人も居ました。
30年ほど前に、SLやまぐちに乗ったことがあるのですが、当時はオリジナルの12系を使用しており、前後の展望デッキが無かったので着席している人が多かったと記憶しています。
列車の編成構成上、行き来をするのは無理もないのでしょうが、もう少し行儀よく乗って欲しいですね。
実際、車掌さんに展望デッキのマナーについて苦言を呈している方もいらっしゃいましたし。
さて、そんなこんなで客車列車の旅を満喫できないまま、列車は津和野に到着しました。
津和野では、客留線に客車を押しこみ、機関車は単独でターンテーブルにて方向転換を行います。
一旦、列車は増田方面へ進行し、バックで客留線へと戻って来ました。
所定の位置まで、慎重にバックします。
そして、客車を切り離してから機関車はターンテーブルに向かいます。
このあと、ターンテーブルに向かおうかと思いましたが、あまりの暑さと時間の無さに、駅前を散策してから次なる目的地へと向かいます。
では、次回は津和野からをお送りします。
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